冷凍食品はすごい!在宅介護で食を見直す。

「介護が辛い」「介護がしんどい」「介護が大変」

介護の大変さ。食事をテーマお伝えしておりますが、
生きるためには、食事は絶対に必要ですよね。
認知症の方は、短期記憶障害が出てくると
食べたことも忘れてしまうのは、よくあります。

ただ、食事を規則的に食べることで生活リズムが整うは事実。
朝起きて、パジャマから洋服に着替えて
太陽を浴びることが、体内時計をリセットさせてくれるのは
ご存知の通りです!

私は病院勤務の時代から、栄養や食事にとても興味がありました。
父がフランス料理店を営み、母は喫茶店を経営していたことから
我が家の食卓はいつも賑やかでした。

美味しいものは心を満たしてくれる。
あったかい物を食べると、心も温まるね。と言いながら
よく食卓で話していたのを今でも覚えています。


それは介護が始まったり、認知症になっても
ワイワイと賑やかにお話ししながら食卓を囲むことが
五感を刺激して昔の記憶が蘇ったり
お味噌汁の匂いを感じて、どこか懐かしい思いが込み上げてきたり…

そんな私のおすすめは、最近の冷凍食品です。
本当に美味しい!
今はお弁当も技術の発展と共に美味しさも栄養も保たれたまま
食べることができます。

介護食だけでなく、単身者向けやダイエット、家族向けの商品も
多く販売されています。
お値段はちょっと高い?と思われる方もいるかもしれませんが
それ以上の時間の余裕、心の健康、そして、自分ではなかなか難しい
栄養バランスの取れた食事が摂れる。
それを考えたら、決して高くはありません。

これを機会に、介護だけでなく介護する皆様の食の見直しをしてみるのはいかがでしょうか?





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